| 幻想水滸伝I・II |
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| 作者 ひろ | |
| 2006/12/20 水曜日 13:34:14 JST | |
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PSP『幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ』のお話。
現在『Ⅰ』をクリア、『Ⅱ』を始めて6時間程度といったところ。 PS版の記憶も交えて今作の簡単な説明と感想を書きます。 ◆『幻想水滸伝』とは? 「幻想水滸伝」はPS初期にコナミから発売されたRPG。 当時はまだPSでRPGが少なかった頃だから、 遊んだユーザーも多いのではないだろうか? 時代的にもポリゴンゲームが注目されていた中、今作は2Dで作られた。 パっと見ての印象や演出面でも派手さはなく、 どちらかというと地味に映ったものだが、 主人公含む108人の仲間の発見、 また彼らを仲間にするための条件をクリアしていく要素、 なにより次々に攻撃をしていく戦闘テンポの良さが私にはハマった。 『Ⅱ』は前作から正統進化を遂げた完成度の高いRPG。 前作から数年後の別の国での物語で、前作に登場したキャラ達も多数登場。 基本システムはそのままに、インターフェイス部分がさらに遊びやすくされている。 イベントシーンではCGムービーが流れたり、 キャラが細かい演技をしたりと演出面も強化。 前作の指示を出すだけだった戦争イベントは、 部隊ごとに分けて移動させる要素も増えた。 同シリーズにおいてこの『Ⅱ』を最高傑作に挙げる声も多いほどだ。 で、今回発売されたPSP版には、この1作目と2作目が収録されている。 現在5作目まで発売されている同シリーズだが、 ファンの間でももっとも人気の高いのが、 この『Ⅰ』と『Ⅱ』だったりする。 私も「Ⅲ」まではプレイしたけど、それ以降の作品は買わなくなった。 それだけに今回は懐かしい気分で楽しませてもらってます。 ◆わかりやすいシステム 基本部分は本当に普通のRPG。 戦闘をする事で経験値とお金を稼ぎ、 キャラのLVを上げたり防具を購入して強くしていく。 武器は各キャラごとに決まっており、 鍛冶屋で鍛えていく事でパワーアップさせる。 合間には戦争イベントや一騎打ちイベントも挿入される。 基本的にはこれらを繰り返してストーリーを進めていくので、 紋章システムや一騎打ちなども説明書を少し読めば、 誰にでもわかりやすいシステムだと言えよう。 108人(主人公除くと107人か)全員を仲間にしなくてもクリアはできる。 特にLV上げが必要な場面もなく、 ストーリーを進めていればいい感じにLVも上がっていくしね。 ある意味特徴的なのは戦闘だろうか。 普通のターン制コマンド入力による戦闘なのだが、 敵味方1人が攻撃を終えたら次のキャラが攻撃……というものではなく、 毎回とは限らないものの、1度に2人キャラが別々の敵を攻撃したり、 こちらのキャラが攻撃すると同時に、 別の敵キャラが仲間キャラを攻撃したりと、 複数人が1度に行動する事が多く、 またそのように敵味方とも流れる感じで行動するため、 非常にテンポがいいのだ。 今作においてどこに魅力を感じるかは人によって違うだろうが、 このテンポが1つの魅力である事は間違いないだろう。 ◆PSP版『幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ』 さて、今回のPSP版。 ゲーム内容はほぼPS版の完全移植。 ・ゲーム中に斜め移動が可能になった ・音楽・ムービー・エンディング鑑賞などができる「ギャラリー」の追加 追加されたのは以上2点ぐらいだろうか。 あとはグラフィックがワイド画面対応になっている点。 となると気になるのはやはり読み込み部分になるわけだが、 とりあえずゲーム開始までが少し長い。 最近のPS2ソフトと比較したら「長い」というほどではないけど、 携帯機として少し遊ぼうとする際には長めに感じてしまった。 まぁ……これは他のPSPソフトにも言える事なので仕方がないかな? 『Ⅰ』は街~フィールド、ダンジョンなどでのフロア移動の際に多少読み込みがあるが、それ以外では基本的に気になるような読み込みはなかった。 『Ⅱ』がちょっと頻繁に読み込み入るなぁという印象。 フィールド移動中やショップでの買い物時に一瞬間があったり、 『Ⅰ』と同じく街~フィールド、各フロア移動の際にも読み込みが入る。 極端に読み込みが多い! というような事はないのだが、『Ⅰ』と比較すると頻繁な間が気になった。 あと細かい操作部分で改良の余地はあったかと。 データセーブ時に毎回カーソルが「新規保存」の位置にある点。 また、ゲーム起動時に「Ⅰ」「Ⅱ」「ギャラリー」から選択する画面と、 各タイトル開始時の決定ボタンがそれぞれ○ボタンとスタートボタンでしか反応しないのは何気に不親切かも? 本当に細かい部分なんだけどね(苦笑)。 どちらかに統一してほしかった気はする。 『Ⅰ』についてはショップで×ボタンで抜けられない(『Ⅱ』では可能)など、せっかく同時収録しているのだから、遊びやすい方に統一した方が良かったかと。 とまぁ色々書いたわけだけど、 この2作品はPS以降で発売されたRPGの中では間違いなく良作。 とにかくテンポのいいゲームなので、 最近の演出過多なRPGに飽きたという人、 一度も遊んだ事のない人には、 PS版でもPSP版でもいいのでぜひ遊んでもらいたい作品です。 『Ⅰ』に関してはSS版とPC版も出ているけど、 一部データの引継ぎが可能なので、 『Ⅱ』も出ているPS・PSP版が良いかと思う。 ひろ/ゲームを斬る! |
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