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降魔霊符伝イヅナ PDF プリント メール
作者 ひろ   
2006/12/20 水曜日 13:41:24 JST
NDS『降魔霊符伝イヅナ』のお話。
まだ、1つ目のダンジョンをクリアしたところなので詳しい感想は書けないけど、現時点までの感想&「不思議のダンジョン」系との比較を中心に少しお話します。


◆難易度の低い「不思議のダンジョン」?
ジャンルはRPGだけど、「不思議のダンジョン」系。
基本は毎回地形の変わるダンジョンに入り、
一定階層まで到達してボスを倒しクリア。
ダンジョン内にはこれまたランダムに装備品やアイテムが落ちている。
基本的には一度ダンジョンに潜ってしまえばクリアするか死ぬかしないと村へは戻れないのだが、村へアイテムを持ったまま帰還できるアイテムが最初から結構落ちているので、危ないと思ったら戻ればいい。
また、今作ではダンジョン内で死んでもLV1には戻らない。
ダンジョン奥まで行ってLV5で死んだ場合、
村からLV5の状態で再開する。
LVはそのまま引き継がれていくのだ。

さらに、今作には満腹度の概念がない。
「不思議のダンジョン」系では満腹度が0になると、
移動するごとにHPが減少していたがそれがない。
もし、こちらのHPを回復したい場合も満腹度を気にしなくていいから、
敵にだけ気をつけて同じ場所をグルグル回っていれば最大値まで回復するのも容易。
つまり、今作は「不思議のダンジョン」系を簡単にしたゲーム。
「死んだら最初から全てやり直し」というのが嫌いだった人には丁度いいかもしれないが、
あのシビアさが好きだった人には物足りない難易度かも?

しかし、「誰でもLVさえ上がれば先へは進める」のだが、
最初のうちはわりと死にます(苦笑)。
もちろん拾える装備品やアイテムといった運の要素も絡んでくるんだけど、
それ以上に敵のバランスが大雑把な印象を受けた。
今作は最初のダンジョン、主人公のLVが1の段階から、
いきなり敵にダメージ3桁与えられるのだが、
敵も同様に弱いもので50~70、
少し強くなると100以上平気でダメージを与えてくる。
これまた他作品との比較で申し訳ないが、「シレン」だと少なくとも序盤は同階層にいる敵で、そこまで強さの違いというものはなかったのだが、
今作では同階層でも敵によってダメージが結構変わったりするので注意。

◆初心者向き
先日感想を書いたPSP「リサと一緒に大陸横断~A列車で行こう~」と同じく、
こちらもパッケージからキャラを前面に押し出している。
ゲーム中は台詞の一部を声で喋ったり、ダンジョン内でも攻撃時に上画面のキャラ表情が変化&掛け声ありと、こちらはゲーム内においてもキャラ色が強い。
そういった面ではキャラ目当てで購入した人は満足できるとは思う。

ただし、上でも紹介したとおりゲーム内容については好みが分かれるか。
まず、「不思議のダンジョン」系自体がわりと人を選ぶ点。
そして、「不思議のダンジョン」系が好きな人だとその難易度をどう思うかが問題。
個人的に今作は「不思議のダンジョン系に興味はあるけど、
これまで遊んだ事のない人向け」というイメージが強い。
「(全てが消える)あの緊張感がいいんだ!」という人には向かないかと……。

ひろ/ゲームを斬る!
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