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天外魔境 第四の黙示録 PDF プリント メール
作者 ひろ   
2006/12/20 水曜日 13:48:30 JST
PSP『天外魔境 第四の黙示録』のお話。
SSで発売された作品の移植です。
一応シリーズ4作目という位置付けでいいのかな?
アニメーションをふんだんに盛り込んだ、ある意味PS2で発売された「3」よりも、
私のような昔ながらの人間には「天外らしい」と思える作品ですが(苦笑)。
まだ序盤をプレイしたのみなので、
今回は簡単な紹介と、SS版との比較を中心に書きます。

◆アメリカが舞台の天外
今作の舞台はアメリカ。
オープニングからアニメーションによる演出が挿入され、
イベントごとにアニメーション演出が使われている。
「3」でポリゴンの表情も動きもない演出だった事を考えると、
演出効果としては今作の方が遥かに高いだろう。
今回PSP版ではワイド対応となり、戦闘画面構成に変更が加えられた他、
敵攻撃時に表示される敵HP残量を示す炎の周囲を白いポイントが回転。
赤いマーク上で○ボタンを押すとクリティカル、
黄色いマークの上で○ボタンを押すとダブルアタックといった要素が追加。
(SS版にはなかったよね?)
その他イベントも追加されているようだが、こちらはまだ未確認です。

ゲームは各州でイベントをこなし、ボスを倒すと次の州へという流れ。
このあたりは「天外Ⅱ」をイメージしてもらえばいいだろう。
戦闘はエンカウント式ではなく、
フィールド上を彷徨っている敵シンボルと接触する事で開始。
一画面内に表示される情報(主にフィールドマップ)が多いせいか、
世界が狭く見えてしまうのは仕方がないか。

◆SS版の欠点は改善されているか?
SS版でもっとも指摘された欠点がゲームテンポ。
特に戦闘ごとの読み込みはかなり鬱陶しかったと記憶している。
戦闘開始時~敵表示~戦闘終了と、それぞれ微妙な間がある。
また、敵を攻撃した際も攻撃エフェクト~ダメージを受けた敵グラに変わるまでも妙な間があった。
当時、PSよりもSSでよく遊んでいた私だが、
正直最後まで遊べる自信なかったからねぇ。
それでも他に遊びたいRPGがなかったから、
なんだかんだでクリアはしたわけだが……。

で、今回のPSP版。
読み込みナシは当然無理として、
それでもSS版よりは軽減されているように感じる。
フィールドから戦闘突入・コマンド受付までが若干速くなっており、
また、戦闘終了からフィールドに戻るのはかなり速くなった印象。
もっともフィールド画面に戻ってから、
敵シンボルが消える演出はそのままだが。
こちらはSS版がどうだったか覚えていないのだが、
イベントシーンへの読み込みが少し待たされる。
それ以外では特に読み込みが気になる部分はなかったんだけど、
個人的にはまだもっさりしたイメージは拭えなかった。
SS版と比較するとテンポ良くはなったけど……って感じかな。
(SS版を完全に覚えているわけではないので、あくまで個人的な意見です)

◆本体あるならPSP版を
確かSS版発売当時も、一部では「天外はⅡで終わった」なんて言われていたけど、
今作も十分に天外らしさはあると思う。
どうしても「Ⅱ」発売当時のインパクトに負けてしまうだけで、
結局デザインやバランスは好みの問題になってくるわけだし。
中にはこの今作がシリーズ中もっとも好きっていう人だっているんだしね。

問題はSS版を遊ぶかPSP版を遊ぶかだが……。
快適さだけを考えても、PSP本体を持っているのならSS版よりおすすめ。
ただし、読み込みなど一切気にしない・追加要素も気にならないというSS所持者なら、
SS版ソフトが数百円程度で入手できるので、そちらでもいいかと。

また、先に進めた段階で気付いた点などあれば追記で紹介します。

ひろ/ゲームを斬る!
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