| ドラゴンボールZ Sparking!NEO |
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| 作者 凡人バン | |
| 2006/12/20 水曜日 14:15:30 JST | |
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このシリーズの1番の魅力は、広いステージを自由自在に飛びながら戦う戦闘、豊富なキャラクター数などでしょう。 戦闘システム、キャラクター、ボリューム、それらの部分をさらに進化させたのが今作になります。 まずはキャラクターについて。 収録作品はドラゴンボールZを基本に、続編のドラゴンボールGT、ドラゴンボールZ劇場作品がほぼすべて収録されています。 そのためキャラクター数も100人以上、メインモードのドラゴンアドベンチャーモードもかなりのボリュームになっています。 キャラクター数が非常に多いのと原作での活躍次第で技を作られるため、どうしても同じモーションの技などがいくつか見受けられます。 それでも原作の名場面を上手く再現している必殺技が多く、一体一体の作り分けはなかなか良く出来てると思います。 個々の能力差はそれ程無いですが、キャラによって特性や技の使い易い辛いがあるのでその辺で差別化されています。 ただキャラクターはZアイテムという補助アイテムで能力強化できるので、どんなキャラでも遊べるように作られています。 モードはオプションなども含めると全部で10になります。 ストーリーを楽しむのはドラゴンアドベンチャーモード。 豊富な収録作品数なだけに非常にボリュームがあります。 シナリオをクリアすると次のシナリオが追加されます。 特定の戦闘に勝利するとIFシナリオを選べるようにもなります。 収録作品が多くなったためIFシナリオが前作より少なくなってしまったのはちょっと残念。 このモードはフィールド上にイベントが配置されていて、指定イベントをクリアすると次に進めるようになっています。 フィールドにはサブイベントとアイテムショップが配置してあり、ちょっとしたRPGのような感じで遊べます。 戦闘に勝利するとゼニーが貰え、それを使ってZアイテムを買いキャラを強化していきます。 Zアイテムを装備して戦うと経験値が貰えるのでどんどんキャラクターが強くなります。 戦闘終了後でもZアイテムは手に入るんですが基本は買って集めます。 ただ物価がかなり高いです。 ですが序盤からゼニーが簡単に稼げるのでそれ程金策でストレスを貯めることはないと思います。 非常にボリュームのあるモードなんですが、そのボリュームがあまり面白さに直結しない部分もあります。 原因は必要性の無い戦闘が多いこと。 この戦闘はいらないのでは?というイベントがちょっと多かったです。 ストーリー通りに進んでいくため、例え戦闘に勝ってもストーリー上負けで進む場面は負けになってしまい戦闘自体意味が無いイベントが頻繁にあります。 やりがいの無い状態にならないように演出の工夫や戦闘条件の工夫、それか戦闘自体を減らすなどしてほしかったです。 あと原作の場面をデモで再現するシーンが戦闘前後に挟まれたりするんですがその数がちょっと少なかったのも残念。 簡単に文章で片付けられてしまう展開では寂しいです。 それ以外のモードでは、アルティメットバトルZというランキング戦モードがあります。 いくつかコースがあり、様々な戦闘条件が決まっていてます。 決められた戦闘数勝つと新しいコースが選べるようになります。 経験値とZアイテムも取得できるのでキャラクター育成としても遊べるモードです。 ドラゴントーナメントは最大8人で遊べるトーナメントモードです。 トーナメントの種類もいくつかあります。 育成したキャラを使って友達と遊ぶことが出来ます。 優勝するとゼニーとZアイテムが貰えます。 他に遊べるモードは友達同士でもCOMとも戦える対戦モード、操作説明を受けながら練習も出来る超修行モードになります。 後は育成キャラの管理の出来るデータセンターや、キャラやストーリー説明などの見れるドラゴンライブラリーなどがあります。 とにかくモードも充実してますし、キャラクター達も本当に良く喋ります。 次に戦闘システムについて。 空中戦、スピーディなバトル、必殺技の演出などドラゴンボールの世界観は見事に再現されています。 アニメの様な戦いを実際に再現できるのはとても面白いです。 リアルタイムで変身できるトランスフォームDや、タッグバトルのできるアメージングコンビバトルも今作から追加されています。 自由に変身できたりとよりドラゴンボールらしい戦いが楽しめます。 ただ操作性に関しては少し難しい物になっています。 特に移動と防御がやり辛かったです。 最初にしっかり練習して操作に慣れないと思い通りに扱えないかもしれません。 ステージは広く障害物も配置してあるので様々な戦闘シチュエーションを遊べます。 必殺技によって特別なステージ演出があるのも良かったです。 ただもう少しステージのバリエーションは欲しかった気がします。 キャラにダメージ演出がされるなど細かい演出もされています。 戦闘アクションは多少操作性に難がありますがダイナミックで派手な戦闘を体感でき、ドラゴンボールらしい気分を味わえます。 今作で一番気になるのはロードでしょうか。 長くはないんですが頻繁にロードが入ります。 ロード中でも飽きさせないようにヤムチャのミニゲームを入れるなど対策はされていますが・・・ このゲームで一番印象に残ったのがヤムチャのミニゲームかも知れないぐらいです。 もう一つ気になったのが戦闘中のBGMについて。 収録曲数、タイトルともに満足なんですが、曲のリピートの仕方が雑なのが気になりました。 もう少しなんとかならないのでしょうか・・・ 今作はドラゴンボールを余すことなく詰め込んだ作品だと思います。 キャラクターに関して言えばもう限界まできたように思います。 数も質も素晴らしい出来でした。 次回作への要望と言うとゲームの中身の強化でしょうか。 ストーリーモードならイベント演出強化や場面の厳選、それとIFシナリオはもっと充実してくれるとより楽しめそうな気がします。 他には多人数戦闘や全く新しいモードを入れるなどの新しい試みもしてほしいです。 システムや格闘アクション部分の強化よりは、演出などファン向けへの部分を強化するのがこのシリーズには良いように思います。 必殺技をガンガン打ち合うような大雑把な展開にもなりやすいですが、友達とわいわい遊べるゲームだと思います。 キャラとストーリー解説も入っているのでもう一度ドラゴンボールを振り返る楽しみ方も出来ます。 少し気になる部分もあったので点数は8点です。 凡人バン/語る凡人 |
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