| 新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The INFINITY3 |
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| 作者 凡人バン | |
| 2006/12/20 水曜日 14:23:03 JST | |
PS2「新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The INFINITY3」の紹介新ゲームエンジンで大幅変化 苦手なプレイヤーも安心のオートドライブ搭載 ゲームオリジナルの第19回大会収録 新キャラ、新マシンも登場 サイバーフォーミュラは1991年にTVアニメで放映され、その後OVAでも4作品出ました。 今作はTVシリーズとOVAシリーズの全作品を収録し、ゲームオリジナルとなる第18、19回大会が加えられています。 ゲームのメインは第11回大会から18回大会までを順番に追体験できるストーリーモードと、新作の第19回のみを遊ぶストーリーモードの2つに別けてあります。 第11回大会からの方は1大会クリアすることで次の大会を遊べるようになります。 クリアすることで新しいマシンなどを獲得することができます。 全大会をクリアするのにかなり時間もかかるので、最初から好きな大会が選べてもよかったかな。 第19回大会は今作からの新作シナリオなので他大会よりもレース数、デモシーンなどが豊富に入っています。 ただ内容はあまり良く無かったです。 ストーリー展開が何でもありの適当感が感じられましたし、ニューマシンのデザインもイマイチでした。 あとデモシーン時の音声が無かったり、キャラの立ち絵が新規デザインと旧デザインを併用して使っているなどは改善してほしかったです。 他のモードは最大2人対戦までのVSモード、マシンやコースを自由に選んで遊べるフリーバトルモード。 それとタイムアタックと練習用のフリーランモードになっています。 モード数は多くないですがボリュームは結構あります。 次にゲームの核となるレース部分ですがこれは賛否両論があるんではないでしょうか。 まず操作性はあまり良くなく、レースゲームとしては難しい作品になっています。 最初のうちはまともにコーナーを曲がることが出来ないと思います。 ちょっとミスするとあっという間にコース端まで吹っ飛んでいきます。 マシンによってスペシャルターンが付いていて、これを使うことでコーナーも曲がり易くはなります。 ただこのターンも扱い辛いですが。 もう一つ他車と頻繁に接触するのも難しくなった要因になっています。 マシンの小回りがきかないためたびたび接触し、接触するとコントロールが効かなくなりコースアウトしてしまいます。 場所によってはマシンの車体の幅とコースの幅が合ってない所もあり、狭いコース形体にも問題があります。 こんな状態で尚且つ今作からレース台数が8台に増えているのも関係しているかと。 そのため救済としてオートドライブモードが搭載されています。 このオートドライブもレコードラインを基本に走るため前方に車がいれば突っ込んだり、急停止したりもします。 なので有効的に使うには予選アタックか1位になってからで、そこまでもっていけない人にはイマイチなシステムになってます。 とはいえ操作が全く出来ない人にはオートドライブの方がいい成績がでます。 グラフィックはあまり良くないですね。 前作よりも悪くなってしまったかもしれません。 スピード感があまり感じられないのが一番問題かもしれません。 もっと速度差のギャップが楽しみたいです。 マシンも見た目の向上はあまりありませんが効果音などの細かい部分の作りこみがいいです。 特に前作からですがメーターの出来はかなり良いです。 レース中のカットインも頻繁に入りますし、レース中に選べるBGMも豊富です。 残念な点はピットシーンがチープなのと、アニメムービーの編集がイマイチなとこでしょうか。 今作はリアルでサイバーらしい挙動を求めた作品なようです。 現実的な走りと非現実的なサイバーフォーミュラの動き、この矛盾した両方を求めた結果遊び難いゲームに。 リアルに速度が600km/hも出るようなマシンを操る難しさは体感できます。 それをファンが望んでいるのか知りませんが。 なかには作品が好きでもゲームがそれ程上手くないファンだっているはずです。 そういう方には今作は楽しめないのではないでしょうか。 救済として入っているオートドライブも使い勝手がイマイチですし。 それに自動で走しるレースゲームの何が面白いのか。 プレイヤーのためにこんなシステムを入れるのなら最初から遊びやすくすればいいだけのことです。 サイバーらしさをもう一度考えた方がいいように思います。 挙動だけじゃなくスピード感、オーバーテイクの爽快感などもサイバーらしさです。 リアルを求める前に前作からの悪い点を改善することも求めた方がいいですね。 今作はファンの方で尚且つある程度レースゲームが得意な方なら楽しく遊べると思います。 限られた人でしか楽しめないので今回は7点にしておきます。 凡人バン/語る凡人 |
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