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ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド PDF プリント メール
作者 tugaa   
2006/12/20 水曜日 14:28:00 JST
荒木飛呂彦の代表的作品であり、1987年にシリーズ第一部がスタートし、
ストーリーや独特のキャラクタ、構図、台詞回し、擬音等で
熱狂的なファンも持ち、現在も第七部として
『スティール・ボール・ラン』が連載されている、
人気の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部をゲーム化。

メインとなるモードは第一部のストーリーをなぞった「ストーリモード」で、
ほぼ原作に忠実なダイジェスト的な展開でゲームを進めていくことになるのですが、
序盤では攻撃の肝となる「波紋」を習得していないため、
後半とやや操作方法が若干変わってきます。

また、中盤以降「波紋」を習得するとそれを使った攻撃が主体となるのですが、
使用すると「波紋エネルギー」を消費するので、ある意味このゲームならではとも言える、
「ポージング」と言う攻撃中に×ボタンを押すアクションで、
「波紋エネルギー」の回復や回復力、防御力、攻撃力、スピードの上昇を行うことになります。

全体的に一対多数(最大4人)での戦闘となり、
難易度の調整が出来ないため、難易度が高く感じられます。

また、特定の条件を満たさないとクリアできなかったり、強制的な使用キャラクタの変更や、
特定の敵以外倒せない=不死身だったりと理不尽な点もあったり、
突然背後から攻撃される等のカメラワークの悪さなどもあり、
ゲームのバランスはあまり良いとは言えませんし、原作が好きでも、
アクションゲームが苦手なユーザには、不親切なゲームと感じるかもしれませんし、
ストーリーモード全体の演出も原作を再現させるためか、ポリゴンで表現されるムービーより、
一枚絵で進行するデジタルコミック的な演出が多く、演出面や、
戦闘シーンのシチュエーション等にも原作とに違いがあり、不満を感じるかもしれません。

一度ゲームをクリアすると特典として、
違ったシチュエーションでゲームを楽しめる「EXTRA BATTLE」や、
特定の条件を満たす事で、色々なキャラクタで77人抜きのバトルを行う
「77RINGS KNIGHTS」や、ディオの視点からゲームを進める
「DIO MODE」等が遊べるようになります。

このオマケともいえるモードがこのゲームのメインとも思えるほどの充実振りで、
これら全てのモードを遊べるようになった時点で、
やっとこのゲームの面白さを実感できると思いますが、
ここまで進める根気とそれなりのテクニックが必要なのが非常に残念だと感じられます。

また、ここまでするのなら、自由にキャラクタを選択でき、
対戦できるモードがあっても良かったと感じます。

ただ、1周目では訂正されている原作で有名な誤植
「何をするだぁーーー!」が2周目には音声も録りなおしされており、
製作サイドの原作に対する愛情というか、こだわりを感じる部分も見受けられます。

ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 公式サイト
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ps2_jojo/

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最終更新日 ( 2006/12/20 水曜日 14:37:38 JST )
 
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