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ファイナルファンタジー6アドバンス PDF プリント メール
作者 ひろ   
2007/03/18 日曜日 15:37:47 JST

ファイナルファンタジー6アドバンスかなり遅いレビューとなってしまいましたが、
GBA版『FF6A』です。
SFC版FF最後の作品である今作。
携帯機で発売される事自体感慨深いものがあるけど、
その移植具合などの中心に簡単な感想を書いていきます。



●SFC最後のFF

今作は任天堂ハードで発売されたFF本編の最後の作品。
当時としては大容量の24MbitROMを用いて、
究極のドット絵と称されるグラフィックを実現した作品である。
設定上の主人公はティナというキャラらしいが、
操作キャラはストーリー展開によって次々へと変化。
「言うなればみんな主人公」という当時のインタビューを覚えているが、
メインメンバー11人+3人の計14人を仲間にでき、
その中から4人PTを自由に組む事が可能。
それだけにファンの間でも好きなキャラが分かれやすい作品ではあるかもしれない。
また、オペラなどのイベントシーンも豪華な作りに仕上がっていた。
価格も定価11400円と高価ではあったが……。

今回のGBA版はSFC版の移植+追加要素の内容。
まぁ、このGBA版もグラフィック面は頑張ってます。
SFC版より極端に劣るという部分はないんじゃないかな。
ただ、音関係はさすがにきついかも。
私はこれまで「4A」「5A」と、
特に気にならないと感想を書いてきたが、
今作は聴いてて「ちょっと違うんじゃないか?」と思えるBGMもあったし、
SEに関してはカーソル音なんて割れて聞こえるし……。
ファンには残念な部分かもしれない。

なお、今回GBAに移植するにあたり、
新たに4種類の魔石と2つのダンジョンが追加、
前作まで同様にモンスター図鑑やクリア後のミュージックコレクションも付いている。
魔石は4種類とも本編中に入手可能だが、
ダンジョンに関してはそれぞれ条件をこなさないと入れない。
まだ、隠しダンジョン1つ目の途中までしか進めていないので、
今回感想については控えさせてもらいます。

●SFC版からの変更点
上で少し付加要素について書いたが、
ここではマイナス点を紹介。
SFC版の全てを覚えているわけではないので、
個人的に気づいた点のみ書いていきます。
まず、序盤ロックルートでセリスの拷問シーンが丸々削除された点。
容量の問題ではまずないはずなので、
やはり表現でまずいという判断だったのだろうか。
あと、SFC版ではほとんどのボスに効いた「バニシュ+デス」が効かない点。
これはどっちかって言うとバグ技に近かったのでない方がいいかも?
そしてラスボス戦でのBGM。
全部で三段階+ラストという流れの中で、BGMもそれぞれ第一楽章~第三楽章~妖星乱舞という流れだったのだが、
SFC版ではこの第一楽章~第三楽章が続けて演奏されるのに対し、
GBA版では一段階目~二段階目~三段階目とボス戦が進むごとに、
ブツ切りで強制的に第一楽章~第二楽章~第三楽章へとBGMが切り替わるようになっている。
正直興ざめでした……(涙)。

最後にエンディングでのBGMのズレかなぁ……。
ネットでは「エミュで遊んでるからズレる」なんて事も言われていたようだけど、
普通にDSLで遊んでてもズレてくれるんだが。
シャドウのシーンで後半ストラゴスのテーマ流れてたよ……。
ギャグにしか思えん。

●音さえ気にしなければFF6です
まぁ「音さえ気にしなければ……」という事で言うと、
おそらく前作「5A」の方が評価は上になるんだろうけど、
携帯ゲーム機で遊べる初めてのFF6という事で、
ある程度は納得できるのかなと思う。
今作ではこれまで音に関して気にしなかった私でも気になったので、
SFC版に思い入れが強い人だとかなり気になるかもしれない。
BGMに関しては結局慣れだとは思うんだけどね(苦笑)。
あとは個人的には細かい部分での変更点などあったけど、
全体を通して「FF6」を携帯機で遊べたのには、
毎度のことながら時代の流れを感じました。

hatena-b
最終更新日 ( 2007/03/27 火曜日 16:44:56 JST )
 
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