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Rviera~約束の地リヴィエラ PDF プリント メール
作者 ひろ   
2006/11/25 土曜日 16:47:27 JST
GBA『Riviera~約束の地リヴィエラ』である。
もとはWSソフトだったのがGBAに移植された作品で、
この作品がある意味面白い。
それは限りなく「携帯機向け」のシステムにある。
まだ未クリアなので偉そうな事は言えないが、
ちょっと気付いた点を書いてみよう。
◆従来のRPGとは少し違う
まず、このゲーム。ジャンルは「ファンタジーRPG」と表記されているが、
はっきり言ってRPGっぽくない。
それは十字キーのみの操作のためだろうか?
移動、コマンド選択など、全てが十字キーに割り当てられており、
それを選ぶ事でキャラの移動やコマンド選択を行う。
例えば、従来のRPGのように十字キー上を押すと、
その方向にキャラクターが移動していくのではなく、
画面上に「NEXT」「BACK」と表示され、
それを選ぶ事によってキャラは次の画面に移動する。
ちょっとわかりにくい例えになってしまったが、
ゲームブックをイメージしてもらえばわかりやすい。
常にプレイヤーにはコマンド選択の情報が公開されているのだ。
その中で敵と遭遇、戦ってアイテムを入手し、
各キャラ毎にそのアイテムを一定回数使用する事で
「スキルアップ」(レベルアップ)する。
敵は決まった場所にしか出現しないため、
代わりにどこでも何度でも行える練習バトルなるものが用意されている。
それによって、スキルアップを図るというシステム。
つまりはいく手に敵が立ち塞がった!
今の強さでは勝てない!
前の画面に戻る。
練習バトルでスキルアップ!
再度挑戦!
といった流れのゲームなのである。

◆可愛らしいキャラクター達
また、主人公以外のPTメンバーが女の子ばかりなのもマニアックだ。
それぞれに好感度とご機嫌が設定されており、
冒険中の選択肢や戦闘で死んでしまうなどといった要素から、
好感度・ご機嫌が変化する。
これはエンディングに影響するのかな?
一応、サービスカットとも言えるグラフィックも用意されており、
男性プレイヤーは喜ぶかも?
しつこいようだがまだプレイ途中なので、
上記事項で違う点などあってもツッコミは一切なしという事で。

◆携帯機でちまちま遊びたい人向け
さてさて、ではこのゲームのどこが携帯機向けだと言うのか?
それは「簡単操作」……シンプルなシステムにある。
あくまで携帯機=外にも持ち出す事を前提とした場合にだ。
「ダラダラと移動して敵と遭遇、それを撃破してレベル上げ……」
このような流れよりは、本作のような至ってシンプルなゲームの方が手軽に遊べるのではないだろうか?
仮に本作が据え置き機で発売されていたとすれば、
恐らく私は物足りなさを感じただろう。
しかし、携帯機であるからこそ、
無駄を省いたシステム回りは素直に歓迎できる。
言うなれば「携帯機のために作られたゲーム」だと言える。
ゲーム内容うんぬんは抜きにして、
このような「携帯機だからこそ」のゲームはそう多くはない。
据え置き機のゲームに「通信交換」「通信対戦」を付けただけのゲームが、
どれだけ多い事だろうか?
こういったアイディアを生む姿勢は、他メーカーにも見習ってもらいたい。

最後にこのゲーム。現状唯一の不満を言わせてもらうなら、
「全体的にテンポがトロ~っとしすぎ」な点だ。
逆に言えばのんびりしていると言えるのだろうか。
これが本作の弱点である。
通常のRPGだと、とりあえずキャラを動かしているだけでも
「進んでる」
という気分にはなれるのだが、本作にはそれがないため、
とにかく選択肢を決定しない事には、画面内に全く動きがない。
ぼんやりレベル上げなんて事もない。
私みたいにせっかちな人間にとって、このテンポは正直苦痛でもある。
とまぁ、他にもいくつか不満点はあるのだが、
それはクリアした後にここで書かせていただこう。

とりあえず
「ハーレムPT」+「展開の遅さは気にしない」人なら、
遊んでみる価値はあると思う。

たぶんね……。
hatena-b
最終更新日 ( 2006/11/25 土曜日 17:30:47 JST )
 
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