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ひぐらしのなく頃に 祭  PDF プリント メール
2007/08/17 金曜日 09:52:20 JST
メーカー・出版社: アルケミスト
メーカー・出版社公式サイト: http://www.alchemist-net.co.jp/products/higurashi_matsuri/index_main.html
ジャンル: アドベンチャー
昭和の寒村で多発する、不可解な事件。それらは所々の関連性を持ちつつも、はっきりと明確な関係を証明できず、村の人々から「オヤシロさまの祟り」と呼ばれるようになっていた。そして、その土地に、ある少年一家が引っ越してくる事で自体は少しずつ変わり始める。

プレイヤーレビュー

プレイヤー評価の平均: 1 メンバー

平均
4.6
操作性
4.0
映像
5.0
音楽
5.0
独創性
4.0
満足度
5.0
 

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あーにゃ
プレイヤーを引き込む力に溢れた名, 2007/08/17 金曜日 09:52:21 JST

レビュアー: あーにゃ   -  レビュアーの全てのレビューを見る  - トップ 10 レビュアー

平均
4.6
操作性
4.0
映像
5.0
音楽
5.0
独創性
4.0
満足度
5.0
ジャンル部分に書かれている通り
「サスペンスアドベンチャーノベル」になります。テキストを
読み進めて、選択肢をプレイヤーが選んでいくタイプの
ものになります。


※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※





●ホラーかと思っていたら、サスペンス


ジャンル部分で、サスペンスアドベンチャーノベルと主張されて
います通り、サスペンスでありました。どこが、どうサスペンスなの
かは遊ばれる方に楽しんで頂きたいものです。


簡単に物語を紹介しますと、冴えない寒村に引っ越した
主人公と友人、その周辺で起きる不可解な事件を巡ったお話です。
最初に主人公は「前原圭一」視点ですが、話数をこなすことにより、
他のキャラクター視点でも物語を楽しむことが出来ます。


PS2版では、キャラクターボイスが入り、イラスト面でもブラッシュアップが
されています。また、追加シナリオもあるそうなので、PC版で
遊ばれた方で、この作品が好きな方は、改めて遊ばれても
良いかもしれません。


可愛らしいイラストとで展開される、恐ろしい話…というギャップも
この作品の特徴のひとつかと思われます。


キャラクターボイスについては、違和感なし。
かなりの熱演ですので、プレイの時間はかかってしまいますが、
出来ればすべて聴いてほしいなぁ。と、思いました。


●早送り・スキップ機能が便利


コントローラのR1ボタンで、テキスト自動再生。
R2ボタンで、既読文章早送り。
スタートボタンで、次の選択肢部分までスキップ。


なのですが、スタートボタンのスキップに関しては、
うっかりボタンを押し間違った際に、ビックリしますので、
安全設計で「スキップしますか?」などの心遣いがあっても
良かったのではないか?と思ってしまいました。
ログを読み直せば良いのでありますが、選択肢までの
文章量が多い場合もあり、なかなか厄介でした。


テキスト自動再生・既読文章早送りについては、
テキストアドベンチャーではおなじみの速度調整も
付いていますし、細かく決められますから自分好みに
カスタマイズ出来ます。


セーブ・ロードが軽快です。かなり早い。
オートセーブ機能もあります。(これは設定で止めることも可能)
オートセーブ機能は、セーブに時間がかかるようであれば、
物語の腰を折りかねないものですが、この作品の場合は、
特に問題があるとは感じませんでした。一瞬で終わりますから。


●「D」指定


CEROレーティング「D」(17歳以上対象)レベルですが、
際立ってグロテスクというわけではありません。
もちろん、文章表現としてのグロテスク・恐怖表現はありますが、
目を覆いたくなるような印象はありませんでした。


むしろ、物語中に挿入される恐怖を煽るようなエフェクト・
グラフィックの出し方が「D」にカテゴライズされたのかな?
という印象があります。


●その他


個人的に、2007年上半期のテキストアドベンチャーは
PS2「Fate」とこの作品を自分の中の「遊ばなければならないゲーム」
として選んだわけなのですが、この作品は繊細な構造になっています。
これは、文章構成が「繊細」というわけではありません。


時代背景が昭和なのですが、果たして昭和に「萌え」という
概念があったのか?言葉の言い回しとして、昭和の時代にこういう
喋り方はあったのか?などという部分については、突っ込みどころが
あるのですが、「ひぐらしのなく頃に」という物語の構成…つまり、
骨組みが細かい。「繊細」ということなのです。


対して、PS2「Fate」についても、情景描写…部分は負けていませんが、
構成面を考えると、大味な感じがしますね。


●総評


★4つなのは、やはり先述しました通り「物語の繊細さ」が
好印象だったからだと思います。


ひぐらしのなく頃には、複数の章で区切られています。
ひとつの章が、ひとつの物語です。
それらを繋げる作り、そして最後までの流れ。盛り上げ方。
こういう部分の作りこみも心地良く、好印象でした。


紙媒体の小説などと比較すると、たくさんツッコミを
入れたくなる文章表現が多いのですが、ノベルゲームと
しては良く出来ているのかな?というわけで★5つ
としてみました。
レビュアーインフォ
プレイ時間: 50
難易度: 普通
クリアの有無: クリア済
運営ブログ・サイト: http://not8found.biz/o2/
推薦
オススメ 


hatena-b
 
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