スーパーマリオギャラクシー
|
|
|
|
| 2007/11/07 Wednesday 21:10:46 JST | |
|
ジャンル:
アクション
プレイヤーレビュー
プレイヤー評価の平均: 1 メンバー
レビューを投稿する前に、ログインかメンバー登録を済ませてください。 2 人( 2 人中) のメンバーがこのレビューが参考になったと評価しています。
重力の心地よさを感じる, 2007/11/07 Wednesday 21:10:46 JST レビュアー: 凡人バン - レビュアーの全てのレビューを見る - トップ 10 レビュアー 今回は舞台が宇宙になりスケールも大きく、派手な演出も増えました。 元来マリオが持つ可愛らしさも当然ありますが、今作はカッコ良さも今までで一番あると思いました。 どこかマリオに対する見方を改めさせる感じを受けました。 登場キャラはいつものメンバーが大半で、新キャラは謎の女性ロゼッタと星の子チコぐらいです。 ストーリー的な繋がりはほとんど無いので今作から初めても何の問題もありません。 今作のゲームのテーマは「重力」になっています。 宇宙が舞台になる以上重力は密接に関わる訳で、その重力の出来が本作の肝になります。 様々な状況による重力がどんなものか体験したこと無いですが、今作は重力がしっかり再現されていると感じました。 惑星に引き寄せられる感覚、宇宙空間を漂う感覚など、重力と関わりのある感覚がゲームの中で体感出来ます。 これによって新しいアクションのスタイルが実現されています。 今回登場するステージは全て惑星になっています。 惑星のサイズは大小さまざまで、いろいろな姿をした惑星が多く登場します。 美しい自然の星、機械の星、灼熱の星などなどバリエーション豊かです。 1つの星を大きくするのではなく、星をいくつも繋げて星から星へと冒険する形になっています。 惑星なので球体の形をしたステージが多く出てきます。 重力があるので球体を四方八方自由に動けますし、ただ走り回るだけでも面白さを感じます。 ステージの仕掛けも良く出来ています。 3Dアクションゲーム性だけでなく2Dアクションゲームの要素も融合しています。 さらに重力を使うことで今まで遊んだことのない様なステージも登場します。 重力方向を巧みに操るステージは見事です。 ステージによってはミニゲーム的なものもあります。 操作システムはWiiリモコンを使いながらも、従来の良さを残した作りになっています。 マリオの代名詞的なジャンプアクションは健在で、操作もAボタンでジャンプは変わりません。 Wiiリモコン独自の操作は振って行なうスピンなど絞られています。 必要以上に操作を増やして複雑になるのは避けて、遊びやすさを重視しています。 新アクションのスピンは3Dアクションゲームに不慣れな人でも遊べるようにするアクションの1つです。 3Dになった事で距離感や遠近感が上手くつかめず、ジャンプが難しく感じる人に対する救済になります。 振れば簡単に出ますが連続して使い続けなくしたり、倒した際の出現アイテムを変えるなど調整されています。 初心者、上級者どちらのプレイスタイルも共存できるバランスになっています。 今作はWiiリモコンのポインタを活用するシステムがいくつかあります。 ステージ上に配置されているスターピースという物をポインタを合わせて集める事が出来ます。 正確に合わせなくても集められるので、マリオを動かしながらでも比較的容易に行なえます。 この単純な操作が結構楽しくて、大量のスターピースを一気に集めたりすると快感です。 それと集めたスターピースはBボタンで敵や障害物に撃って攻撃する事も出来ます。 このシステムを使って今作は2人プレイが遊べるようになりました。 2Pはリモコンだけを使って遊べて、1Pのアシストをすることが出来ます。 スターピースの収集・攻撃に加え、敵を足止めしたり協力アクションなどが出来ます。 このシステムが導入されたことでプレイの幅が広がったと思います。 ゲームが不慣れな人を助けてあげたり、上手い人と一緒にプレイして共有感も味わえます。 ちょっとしたシステムですが一緒にプレイしている感覚になれるのでお薦めです。 これら以外にも今作はあらゆる面で力が入っています。 ボリュームはかなりあって長く遊べますし、遊び方の幅があります。 ステージクリアで手に入るスターの数を集めるのが目標ですが、クリアだけなら全部集めなくても平気です。 クリアまでや完全制覇などの目標次第で遊び方を決めてください。 そのため難易度にも幅が生まれ様々な人が楽しめると思います。 基本的に少し難しい難度のステージが多いですが、クリアまでならそれらを避けてでも遊べます。 ちなみにちゃんと難しいステージを求めている人向けも用意されています。 ただ相当な高難度でないと楽しめないという方には物足りないかもしれません。 グラフィックはかなり綺麗で現在リリースされたWiiソフトの中でも屈指だと思います。 特に質感が妙に綺麗でビックリしました(笑) 音楽もオーケストラを使うなど豪華ですし、過去の作品の曲も流れます。 あとロードをほとんど感じることが無く、とてもスムーズに遊べます。 これだけテンポのいいゲームも久しぶりなような気がしました。 3Dアクションゲームには常に付きまとう3D酔いという問題があります。 今作ではその問題を克服するためかなり気を遣っています。 カメラワークなど工夫されているので酔い難くなっています。 100%酔わないとは人によって違うので断言出来ませんが、個人的には平気でした(勿論3Dゲーム慣れもありますが) でも酔わない作りを目指して出来ただけのことはあります。 酔うよりも最初は球体移動時に逆さになった際、慣れないためマリオを目で追いかけすぎて首がこるかもしれません(苦笑) 画期的な作品となったマリオ64から11年。 新作が出るたびに常に比較対象になってしまいますが、今作はちょっと意味合いは違いますが傑作だと思います。 マリオ64は新しいゲーム世界を実現したソフトでしたが、3Dゲームとしての課題もいろいろと見つかりました。 今作はマリオ64ほどの画期的さは感じないかもしれませんが、3Dアクションの問題点に対する答えを実現したと思います。 そして重力という新しいゲーム性も加えた今作はシリーズの中でも屈指の作品として仲間入りしたと思います。 どんな人でも触って楽しめる3Dアクションゲームになったんじゃないでしょうか。 推薦
レビューについて管理者に報告
|
| < 前へ | 次へ > |
|---|







