| 真・三國無双IV |
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| 作者 竜胆 | |
| 2006/11/25 土曜日 17:01:07 JST | |
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ゲーム内容は、三国志的に有名な戦いに1武将として参戦し、その戦いの目的を達成するというものです。両陣営の武将、雑兵がリアルタイムに動く中で自 キャラを活躍させることによって、その戦い(ステージ)の戦況が変わってきます。シミュレーションゲームな様相を呈するわけではありませんので、まずはそ の場その場での戦いを切り抜けることがメインになってきます。ゲーム内容を把握していないうちは、目前の敵を斬るだけの単調なゲームに思えてしまう可能性 もありそうです。また設定なども結構無茶なものがありますので、現実的な三国志を思い描いていると呆気にとられるかもしれません。 ゲーム内容では「無双モード」というのがメインになってくるのですが、これは用意された武将の中から自キャラを選択し、そのキャラを成長させながら転戦 していくものです。各武将ごとに武器や身体能力など個性付けがなされているので、次はこの武将でこういった戦いかたをしてみたいという欲求に駆られる作り になっています。各武将の無双モードをクリアすることで、新たな武将を選択できるようになります。ストーリー性はそれほど強いものではありませんが、それ でも武将選択時には境遇が語られますし、ステージ前には軍師や将軍から指示とともにその武将へ配慮したセリフなども聞くことができます。また戦闘中にも味 方武将から声をかけられることもありますし、モードクリア後には1人1人それなりのエンディングが用意されています。 アクション面は難しい操作をすることなく、そこそこ多彩な攻撃を繰出すことが可能です。基本的にはジャンプ以外のどのボタンを押しても攻撃が出ますの で、アクション下手な方でも問題ないのでは。イージーも用意されています(ノーマルでの難易度は、いまのところ前作より若干上がっている印象)。また「無 双モード」の難易度が高いと感じた場合には、「フリーモード」をプレイして武将を育成することも可能になっています。 さて当方の感想ですが、「やっぱりね」といった心境です。ゲームオーバーになっても「もう1回やってみるか」、ステージをクリアしても「もう1ステージ やってみるか」と、そんな状況が続いております。当方にとっては、この『~無双』シリーズというのは秀でた面白さを感じる作品ではないのですが、それでも 毎作それなりに遊んでしまうのです。 最近バカの一つ覚えのように「壮快なアクション」やら「爽快感」やら連呼していますが、このゲームをついプレイしてしまう大きな要因になっているのも、 やはり手軽に「気持ちよさ」を味わえるアクションだということでしょうか。大量に出現する敵兵を、通常攻撃でさえバサバサ、特殊攻撃ではなおさらバッサバ サとなぎ倒しながら進み、要所要所で出現する敵武将との戦闘では多少防御や間合いも考えつつ対峙。これらの繰り返しが、テンポの抑揚になっていると。特に 敵雑兵の数は今回の『4』がシリーズ屈指です。数十人を同時に宙に舞わせて、浮かせたまま追い討ちがかけられる特殊攻撃の快感。これだけ同時に出てもほぼ 処理落ちナシなこと、そしてロード時間も相対的に短くなったこともテンポの良さに貢献していますね。 もちろん上記爽快感だけでなく、プレイヤーが楽しめる要素が多数盛り込まれていることも、多くのファンがついている作品の所以だと思います。アイテム収 集しかり、新武将追加や武将育成しかり。マップや無双モードの武将数的にもかなりのボリュームがありますし。それぞれが丁寧に作られているのも好印象。 また各武将はボイスが用意されているので、より感情移入できることもあれば、「この武将がこんな声?」といった別の楽しみを味わうこともできます。 しかしこのシリーズはさすがに食傷気味、という方も多いのではないでしょうか。『~無双』シリーズだけでも多くの作品がリリースされていますし、最近で はこれがジャンルとして成立してきた感がありますので、他作品にも手を出しているとなおさらかもしれません。2作に1作プレイするくらいが、楽しくプレイ するにはちょうど良いサイクルでしょうか。『4』でそれなりに完成したように思えますので、今後このシリーズがどのような新しさを見せてくれるのかが気に なります。このまま量的なものを突き詰めていくことで、質的な変換が図れる可能性もありそうですが…現行機種ではこれが精一杯かな? 『真・三國無双4』公式サイト 竜胆 / GameNews Watcher |
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