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バイトヘル2000 PDF プリント メール
2006/11/26 日曜日 14:00:02 JST
バ~イトヘ~ルゥ~(バイオハザード風に)

テクノアーティスト「電気グルーヴ」×アートディレクター「田中秀幸」の強力タッグにより、98年にプレイステーションで発売された、あの自称「クソゲー」『グルーブ地獄V』が地獄からカムバック!
もう2006年だというのに『バイトヘル2000』。なんとまだ2000年問題は終わっていなかったんだよ!(な、なんだっry

……えー。まず、『バイトヘル2000』の前に、前作であるPS『グルーヴ地獄V』の話をしよう。ミニゲームの「バイト」で稼いだお金で「ガチャガチャ」を回し音ネタを集め、「ジタク」の高機能ミュージックエディターでDJ風の音遊びを楽しむのが全体の大きな流れだ。

そのミニゲームの「バイト」の内容が非常に特殊な内容で、「ボールペンをはめ続けるだけ」というゲーム性完全放棄の『ボールペン工場』や、薪を一定のタイ ミングで割っていき、間違えると動物を真っ二つ『まき割り』など、電気グルーヴの世界観が炸裂したエキセントリックなゲーム内容が、電グルファンや一部の 好事家の間で非常に話題になった。

これらは単に奇をてらっただけのゲームではなく、触ったときの効果音や操作感に非常にこだわっていて、シンプルながら遊んでいると不思議と面白く感じてく る。ボールペンにキャップをはめ続けているだけで面白いなんて、だれが想像しただろうか?見た目で言えばflashレベルのミニゲームの集まりのようだ が、ただのバカゲーでは終わっていない、丁寧な作りを感じる。

そこで、続編であるPSP『バイトヘル2000』では好評だった「バイト」部分を抽出しブラッシュアップ、バイトとガチャガチャのみに仕立てあげてしまっ た。バイトで稼いだお金でガチャガチャ、当たりで新しいバイトを獲得、新バイトでさらに稼ぐ……。つまり、今回は全体の流れがバイト→ガチャガチャ→バイ ト→ガチャガチャ…(エンドレス)まさに無間地獄。恐るべし。

ミュージックエディターが無くなった変わりに、バイト数は前作収録のものも含め40種類に増加、その収録されている40種類のミニゲームの全てが、今回監修のピエール瀧氏の感性で独自の世界観をかもし出している。

収録バイトの「ボスキャラの敵」があきらかに『グラディウス』を意識していたり、「受粉」がATARIの往年のゲーム『ルナーランダー』風だったり、前作 以上に細部に渡った小ネタも必見。ファミスタ、DOOM、フロッガー…元ネタを挙げるとキリが無い。もちろん新バイトも、前作以上に妙な味わいがあって面 白い。

知人?からちょくちょく届く味わい深いメールの内容や、ガチャガチャのハズレも図鑑にコレクトされ凝った解説文付きなど、前作同様バカゲーなのに手抜き無しなのが素晴らしい。PSPはこれ一本で救われたといっても過言ではない。(言いすぎ

バイトヘル2000公式サイト
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