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2006/11/26 日曜日 14:08:52 JST |
しばさんのインプレと被るのですが、私も「ロストマジック」をクリアしましたので、簡単な感想でも書いてみようと思います。
そんなわけで、ニンテンドーDS用ゲーム、「ロストマジック」のレビューです。
◆ 漫画による簡易プレイレポート

(↑クリックしたら大きくなるよ)
◆ ゲーム性 …… 。・゜・ヽ( ´◇`)ノ・゜・。
とても面白いです。色々な魔法が使えるようになればどんどん面白さが増していきますね。
このゲーム、パッケージには「魔導士アクションRPG」と何やら良く分からないジャンル名が書いてありますが、いわゆるリアルタイムで進行するSLGに分類されるゲームだと思って頂ければいいかと思います。
プレイヤーは主人公の魔導士となり、味方のモンスターを手駒として使いステージクリアの条件(例えば、ボスを倒すとか、敵を全滅させるとか)を満たしていく事となります。
魔導士だけあって、主人公は魔法を使うことが出来るのですが、これが独特の方法。下画面のタッチスクリーンに実際に魔方陣を描く事で魔法を使うことが出来ます。
このゲームが優れているのは、この魔方陣を2つ、3つと重ねて描く事でさらに強力な魔法を使うことが出来る事です。この魔法の組み合わせによって、300種類以上の魔法がこのゲームには存在する事になります。
だからと言って魔法が複雑かと言うと、そうでもなく、基本的に第一の魔方陣が「魔法の方向性」、第二の魔方陣が「魔法の属性」になっているので、それなりに覚えやすいです。
◆ 難易度 …… ( ´∀`)
え~、上の漫画では難しいような表現をしていますが、これは私がヌルゲーマーだからであって、一般的なレベルで言えば少々難しいけれど飛び抜けて難しすぎるという事は無いと思います。
……にも関わらず、このゲームは、よく「難しい」と評される。その大きな原因はこのゲーム、ゲーム開始早々の序盤が一番難しいという難易度設定になっているからではないかと思います。
ゲーム開始直後は主人公のHP、MPとも低く、ろくに魔法を唱える事が出来ません。さらに味方ユニットは弱く数も少ない。そして、何よりプレイヤーがゲームの操作・スピードにまだ慣れていない。その様な条件で敵の侵攻スピード等は全く変わらないので、プレイヤーにはえらく難易度が高いように感じてしまうのです。
序盤さえ乗り切れば、私のようにランダムエンカウントでレベル上げをする等のライトユーザー救済措置もあるのですが、そこまでいかないウチに難易度の高い マップ(具体的に言えば、最初にトリスティアに出会うステージ)が出てきてしまう。私は奇跡的にこのステージをクリア出来たので、この先のロストマジック の面白さを楽しむ事が出来ましたが、クリア後に貸した妹にはこのステージがクリア出来ず、先に進むのを諦めてしまいました。
段々難しくなるのではなくて、一番最初に一番難しいステージが出てくる……これがロストマジックの敷居を上げている最大の要因だと思います。序盤だけでももう少し難易度を下げてくれればユーザーの間口も広がったと思うのになぁ……。
◆ グラフィック …… ( ´∀`)
私には懐かしさも手伝って凄く好みの絵なのですが、「ハウス名作劇場」とかを知らない世代にはチープな絵柄に感じてしまうかもしれません。
◆ 音楽 …… ( ´∀`)
BGMに関しては可も無く不可も無く……という所。
私が疑問に感じたのは主題歌(タイアップ曲?説明書にも公式ページにも、そこら辺のクレジットが書いていないので良く分からない。これは問題だと思う)の使われ方が非常に意味が無いなという事。
曲自体は明るくて結構好きなのですが、このとって付けたような曲の使い方だけはどうにかならなかったものか。もう少しゲームに絡めた使い方をして欲しかったと思います。
◆ その他 …… ( ´_ゝ`)
画面の中の登場キャラ数が増えると処理落ちする事があります。これは時間制限があるリアルタイムのゲームではつらい所。
一度クリアすると、魔法や味方ユニットを2週目に引き継げるのは良いと思いました。
wifi通信対戦は、私の実力では全然相手になりませんでした(涙)ネット上にはロストマジックの猛者が沢山いますね……。
◆ 総評 …… ( ´∀`)
第二章まで進む事が出来たならば、かなりの良ゲーに出会えたと感じる事が出来るでしょう。
問題は普段あまりゲームをしないライトユーザー層。この層では序盤のステージの難しさに挫折する人が少なからず発生するはずです。実際に日記やブログ等でも挫折した人がいるのを確認しています。
近くに持っている人がいるならば、序盤のステージをやらしてもらって、ついていけるかどうか確認するのが一番いいと思いますが……う~ん。やった事は無いのですが、体験版はどのステージをプレイさせてもらえるんだろう?
かなり忙しなく指を動かして指示を出す必要がありますが、そういうのが大丈夫そうな人、リアルタイムストラテジーゲームが好きな人にはお勧め。
バランス調整をしたり、ユニット数、操作性の向上等をした続編が発売されたら私は買ってしまいそうです。 |