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かしまし PDF プリント メール
作者 ひろ   
2006/11/27 月曜日 11:02:08 JST
PS2『かしまし』のお話。
つい先日再放送されていると聞いたばかりなんだけど、
知っていれば第1話から観る事ができたのに……(涙)。
そのうちにDVDでも借りて観てみようかと思っとります。
◆オリジナルキャラも登場するオリジナルストーリー
今作は漫画やアニメ(放送終了)で展開された作品のゲーム版。
原作にはないオリジナルストーリーで展開していくアドベンチャーゲームだ。
ある事がきっかけで男の子から女の子へとなってしまった主人公大佛はずむと、
幼馴染の来栖とまりや、
初恋の相手である神泉やす菜達との恋愛を描いた物語。
今回PS2版では新キャラクターも交えてのストーリーが展開する。
オープニングではアニメと同じ主題歌が入るがアニメーションはなく、
ゲーム内のキャラ絵やイベント絵などがバックに流れていく。
キャラボイスについてはアニメ版と同じで、
フルボイスなのでアニメファンにも受け入れられやすいかと。
以前にも書いたけどキャラ絵については、
少なくとも現在発売されている単行本3巻までと、
アニメ版の絵とは少し違った印象を受けた。
現在連載中の絵がこんな感じなのかな?
まぁ、違和感は全然ないので、
私みたいに最近この漫画を知った人でも大丈夫かと思います。

内容は途中の選択肢や制限時間ありのコマンド入力によって、
展開が変化していくアドベンチャーゲーム。
エンディングまでの6日間でお目当てのキャラの新密度を上げるというもので、1日は朝・昼・夕方の時間帯に分かれており、
それぞれフリーマップモードで一緒に行動するキャラを3回ずつ選択可能。
また、今作では主人公はずむのテンションによって、新密度の上下幅が変化。
このテンションはゲージで表示され、以下の行動によって変化する。
・突発行動システム(突然表示される方向キー入力場面)
・リアクションシステム(制限時間内に指定されたボタンを入力)
・それぞれのキャラとの会話と選択肢
このシステムを「かしまシステム」というらしいが、
実際にこのテンションがどこまで影響されるのかは不明。
各キャラとの新密度は選択画面で表示されるキャラの表情でわかるみたいだ。

ゲームクリアまでにかかった時間は1周約2時間。
基本的にはテンポ良くストーリーが進んでいくので短め。
繰り返しプレイを前提としている事からも、
これぐらいが妥当かもしれないね。
ゲームクリア後はEXTRAモードで以下の項目を選択可能。
・ALBUM(ゲーム中に見たイベント絵を閲覧できる)
・COSTUME(ゲーム中に見たキャラの衣装を閲覧できる)
・EVENT(ゲーム中に見たキャラごとの会話を見る事が可能)

◆システムまわり
特に不備な点は見当たらず。
スキップ機能や読み返し機能(ボイス再生含む)、自動早送りなど、
現在の同ジャンルにおいては基本的な部分はちゃんと備わっている。
場面切り替えも早く、セーブ・ロード時もかなり速い。
ゲームを進める上でストレスを感じる部分はほぼないと思っていいだろう。

特別これといった不満点は見当たらないわけだが、
強いて言うならキャラセレクト画面で選択肢が上下ループしない事かな。
各キャラに移動させるとそのキャラのグラフィックが表示されるのだが、
その際にワンテンポ間が入る。
そのため一番上の来栖とまりから一番下の月並子まで移動させる時はちと面倒。まぁ……本当に強いて言えばだけどね。
この部分でストレス感じる事はさすがにないのでご安心を。


◆原作ファンなら
こういった原作ありきの作品においては当然の事なのだが、
対象層はあくまで原作・アニメファン。
はずむがなぜ今の状況にあるかといった簡単な説明はあるものの、
各キャラクター達との絡みなんかも知らない人だと面白さ半減なわけで。
個人的にはいつも通りの反応を示してくれる明日太が笑えました(笑)。
フリーマップモードでも、ついつい明日太ばかり選んでしまった……。
もちろん原作知らなくても興味を持ったのならプレイしてみるのもいいかと。
1回クリアしただけなので詳細については不明だが、
一応キャラごとにエンディングがあると思っていいのだろうか?
私はどうもバッドエンドっぽかった……。
中途半端は一番ダメって事かなぁ?
イベント絵も80枚中16枚しか見られてないようだし……。
また2周目頑張ってみたいと思っとります。

今作は限定版と通常版の2種類が発売されており、
限定版にはドラマCDやゲームに使われたサウンドのピアノアレンジCDなどの特典が付いてきます。
定価3000円差だけど実売は1000円差ほどに下がっているので、
特典が気になる人は限定版で。
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