| MOTHER3 |
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| 2006/12/20 水曜日 12:57:38 JST | |
前作の発売から11年。GBAで、一度は発売中止となったMOTHER3が発売されました。 プレイ時間約2時間、主にシステム面などのファーストインプレッションなので、ネタバレはありません。 どのRPGでもその世界感というのがありますが、 MOTHERシリーズは特に独特であるように感じます。 やはりこれには糸井重里さんという人物が密接に関わっています。 その雰囲気の良さが認められ、ここまで注目されるほどの タイトルになったのでしょう。 僕はこの世界感をなんとなくは理解していますが、口で説明できるほどは このシリーズをやりこんではいません。 だから、MOTEHRシリーズとして、というのと単に1つのRPGとして、 というのの間くらいでのレビューになると思います。 まずグラフィックについて。 これは演出面も含めてですが、とにかく細かいところに凝っているなぁと まず感じます。 登場人物の細かい動き、風景などの移り変わり、イベントの演出など、 見ていて飽きません。 MOTHER1のシュールな感じ、それがMOTHER2で正統進化し、 このMOTHER3ではMOTHE2ベースに細かい動きも追加されている、 そんな感じと思います。 正直GBAとSFCのスペックの差はあまり無いので、 グラフィックがそこまで綺麗になったとは感じませんが、 逆に進化しすぎてしまうというのもこのシリーズには合わない気がして、 まぁこんなところが一番世界観を崩さないのかな、と思いました。 次にシステム周り。 ハードがGBAなので、まぁ率直に言うとごく単純で分かりやすい操作法と なっています。 老若男女だれでも遊べますね。 Bボタンでダッシュができるのですが、これはなかなかいいアイディア。 MOTHER2の遅い歩くスピードだと、少しだれてきちゃうところも ありますから。 GBA版の1でもダッシュが出来ましたが、 こっちのほうがダッシュで構える所が可愛くて良い感じ。 今作は今までと比べて格段にイベントが多いので、「見せる」ということを 重視しているんじゃないかと思います。 会話をする時は今までと違い、ちょっと映画みたいに上下に黒幕が入りますし。 これは行き過ぎると、いわゆるただのムービーゲー (このゲームの場合はテキストゲーですが。) となってしまいますが、残念ながらちょっとその傾向があるかなと 思ってしまうほどイベントの多さが目立つところがあります。 まだ序盤ですが。 今までだと、強制的に見せられるイベントと自分で想像して楽しむ部分との バランスが絶妙だったんですが、今作はイベントが少し多いかな。 厳しいですが、MOTHERにはそこのレベルまで求めてしまいます。 最後に戦闘面について。 基本的には2とあまり変わりませんが、新たにサウンドバトルというのが 追加されています。 これは流れている曲に合わせてテンポ良く攻撃ボタンを押すことで、 与えるダメージを大きくできるシステムです。 まぁ続けていくと徐々に与えるダメージは下がるので、 そこまで重要というわけでなく、これに馴染めなくても 十分クリアできると思います。 が、やはりリズムに乗って攻撃し続けるのは楽しい。 これは良い意味で戦闘での+αの遊び要素を入れられたのではないかなと思います。 RPGの戦闘は単調になりがちですからね。 ヘッドホンをつけてやるとタイミングが取りやすいです。 10何年間待ち続けたかなりのMOTHERファンには、どうか分かりませんが、 とりあえず1つのRPGとしては十分合格点を挙げられるのではないかと思います。 そこまでのファンではなく、1+2あたりから始めたいわゆるにわかファンの自分 は十分満足ですね。気になるところはイベントが少し多いくらいです。 今のところ、ですが。 これからどうストーリーが展開していくか楽しみ。 じゅえる/Jewel Box |
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