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アナザーコード 二つの記憶 PDF プリント メール
2006/12/20 水曜日 13:16:18 JST
アナザーコーd
昨年3月に発売された「さわれる推理小説」。
DS初のアドベンチャーゲームでしたが、その真価はいかに。


このゲーム、DSのゲームの中では評判悪いゲームだと思います。
それはなぜかというと、任天堂製作でCMもばんばん打たれ、期待された
作品の割にはストーリーが印象に残らなくて、ボリュームもその他の
アドベンチャーゲームと比べて少ないものだったからです。
僕もその評判を聞いていたからあまり期待はしていなかったのですが、
中古で2500円程度とDSにしては格安だった(売った人が多かったのかな?)
ので購入。

で、率直な感想は期待されるほどのゲームではないけれど、
謎解きは悪くない。
確かにストーリーはかなり陳腐だと思います。しかも短い。
テキストも単純なものが多く(本棚をタッチすると「これは本棚だ」、など)、
そういった面で推理ゲームとしてみればちっとも面白くないですが、
順番に提示される謎を解いていくのは、かなり楽しい。
よって謎解きゲー、ですね。

ある意味DSの中で一番、その特徴であるマイクや二画面、タッチなどの要素
をしっかり練りこんでゲームに取り込んであるものだと思います。
悩んで悩んで、DSをおもちゃみたいにいろいろ動かしてみたりしてると
ネタバレになるのでどのような謎があるのかはいえませんが、
どれも考えると急に答えがひらめいて、かなり爽快な気分になれます。
「あ、こんなやり方もあるのかー」みたいな感じ。
DSでしかできない、というのは本当です。

だけどその他はほぼ全ての面で、練りこまれてないと僕は感じました。
まずアドベンチャーゲームでは最も重要と思われるストーリー。
え、これで終わりなの?です。はっきり言って。
っていうかストーリーというか、屋敷を抜けるだけです。
そこで障害物となる謎を解いていくだけ。
意味不明な登場人物もいるし、やりこみ要素もほぼ無い。

ストーリーを無視して謎解きだけやれば、そこそこ遊べます。
一つ一つ凝ってますし。
値段も安いのでDSでの新しい体験をしてみたければどうぞ。


じゅえる/Jewel Box
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