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メトロイドプライムピンボール PDF プリント メール
2006/12/20 水曜日 13:29:00 JST
ピンボールだけど、雰囲気はメトロイド。
振動カートリッジも付いているので、
中古で安ければ何かのゲームの息抜きに買うのもいいかも。
自分のピンボールの経験はWindows付属のもののみ。
GBとかGBAでもピンボールのソフトはあったんですけど、
わざわざ金を出して買うほどのものではないと思って買いませんでした。
でも今回はDS版ということで、画面切り替えがなくて快適そうだし、
「攻めてくる」といたキャッチコピーの通りに
ミッションが工夫されてそうだと思って購入しました。

メトロイドはフュージョンしかやったことないのですが、
任天堂ゲーには珍しい「雰囲気による緊張感」というのを味わえました。
フュージョンのゲームそのものは特別好きというになれなかったけど、
その世界観は結構気に入ったという感じ。

そして今作。
まず思ったのは良いことばかり。
・メトロイドの世界感がまさにそのまんま出ている。
・ギミックが凄く面白い。
・敵と戦えるのも斬新。
・グラフィック綺麗。
・ボス戦はやりごたえあるなぁ。

みたいな感じでした。

合間合間のアクションっぽいゲームの見せ方が上手い。
敵を撃つゲームとウォールジャンプとかがありますがテンポを崩してない。
それどころか間髪いれずこういうミニゲームを入れることで
「忙しい楽しさ」が出てくる。メイドインマリオみたいな。
二匹メトロイドが出てくるミッションはむずいですが。
返り討ちにあうよ・・・。


実際かなりはまっていて、1日3時間とかやりました。
徐々に、ココに当てたらこうなるみたいなのがわかっていき、
また狙いたいところに玉を打つことにも慣れてきたため
スコアがどんどんのびていって面白かった。

質は完璧。
じゃあ量はというと、やはりこれがこのゲームの欠点。
つまり飽きやすいということ。
このゲームはちくちく進めていくゲームではない。
1時間~2時間一気に使って、ハイスコア更新を狙うのである。
はまっているうちはそれでいいのだけど、ちょっと熱が冷めると
「ピンボールやろっかな~。でも手軽じゃないんだよな~、じゃあ止めよう」
になってしまう。
本体を閉じたら中断はできるのだが、
なんか中途半端な気がしてそんな気にならない。
またプレイ時間が比較的短いシングルミッションもある。
ただこれは、アーティファクト集めがない。
つまりミッションをやる意味があまりないのである。
ミッションをクリアすると別にスペシャルトークンがもらえるが、
得点が低い。
しかもどんどん台を変えていくのが面白いのだから、
ずっと同じ台では飽きるのである。

おっと、ここまでは量に触れていなかった。
ピンボールの台数は6つ。
中々多いじゃないかと思うかもしれないが点数稼ぎの台は二つだけで、
残りはボスを倒すタイムを競うステージである。
この台だってつまらないわけではないが、運に頼る面が大きく底が浅い。
やはり実力が問われる点数稼ぎの面をせめて倍にして欲しかった。

あと細かな不満点として、台の揺らし方と振動カートリッジが挙げられる。
画面に集中してる時に、
台を揺らす(ナッジ)のにタッチするのは非常に難しい。
指を出すことで画面が隠れてしまうということもあるし。
スタッフインタビューではナッジを使いこなせと書いていたけど
難しくてできません。
空いているボタンに割り当てればよかったのに。
振動カートリッジはまわるワリオみたいなのの方がよかった。
まぁ気にすることの程でもないが。


最終的な感想としては、十分面白かったけど4800円は
ちょっと高いかなという感じである。
緊張感の面では、同じスコア稼ぎのキャッチタッチヨッシーに
勝てないなという感じ。
エキストラボールが簡単に取れるし。
プレイ時間が冗長になりすぎるのもよくない。
でもメトロイドとピンボールの世界観が見事に融合してたし、
初めの方はかなり熱中できるので中古で3000円台なら買っても
良いんじゃないかと思います。

じゅえる/Jewel Box
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