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ニュー・スーパーマリオブラザーズ PDF プリント メール
作者 凡人バン   
2006/12/20 水曜日 13:30:07 JST
ニンテンドーDS「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」の紹介

「誰でもできる、新しいマリオ。」
巨大マリオなど3種類の新しいマリオが登場
2人対戦に加え、最大4人で遊べるミニゲームも収録

スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」以来の横スクロールアクションに戻った今作のマリオ。
それに「スーパーマリオ64」の3Dマリオを融合したような感じになっています。
なのでキャラクターの動きがかなり滑らかでキレイになっています(ある操作をするとルイージでもプレイできます)

新しい変身は3つ 巨大マリオ、マメマリオ、コウラマリオがあります。
巨大マリオはCMでも流れてますが巨大に変身します(笑) これはスターと同じような位置のアイテムですね。 巨大になってステージを走るだけで楽しいです。
マメマリオは逆に超小さくなる変身です。 細い道や土管を通るのに必要なアイテムですね。 この状態のときはジャンプの滞空時間が非常に長いので使い方次第で結構役にたつかも。
コウラマリオはマリオが甲羅を背負います。 マリオが甲羅の中に入ってダッシュするコウラダッシュが使えますがこれが一番使い勝手の悪いアイテムかもしれないです。

ストーリーは毎度お馴染みピーチ姫がさらわれるところから始まります(苦笑)
今作はスーパーマリオ3からのステージを選ぶ形になっています。
ワールドは全部で8つ、1ワールドに平均6、7ステージあります。 ワールドには塔と城が設置してあり、そこでボスと戦います。
城をクリアしたり、ワールドに設置してある仕掛けを使うことで次のワールドに行けます。
遊んでみて感じたのはステージグラフィックが優しい色使いになっているので見やすいです。 あと結構サウンドがキレイです(イヤホンで聞くとよくわかります)


難易度は比較的マリオシリーズの中では普通かやや難しいぐらいでしょうか。(元々マリオは結構難しいですからね)
ただ自分のプレイスタイルで難易度は変えられるよう調整はされています。
アクションが苦手な人でも一応クリアできるようにクリアまでの最短ルートもありますし、無限1UPも簡単に出来ます。
これを使うかどうか自分に制約をかけながら遊べばいろんな人でも楽しめると思います。
スーパーマリオ2なみの凶悪難易度を求める方には薦められませんが、やや歯ごたえがあるぐらいがいいって人には満足できると思います。
一番合うのは子供の頃、初代スーパーマリオがクリアできなかった人が、大人になってから久しぶりにやって丁度いいって感じかな(笑)

なのでアクションが苦手な人は無限1UPをやり、ワールドにある仕掛けを使って最短ルートでクリアを目指す。 そしてクリアしてから飛ばしたステージをやり直す感じでもいいかと。
アクションが得意な人は無限1UPを使わずに純粋に1つ1つクリアしていく感じで。


セーブの仕様があまり評判良くないみたいですが、ワールドにある塔または城ステージをクリアした際、ステージ中に手に入るスターコインを5枚必要とするルートを選んだ時にセーブ出来る様になっています。
評判が悪いのは携帯機なのに簡単にセーブできないからだと思います。
(ステージの最中にセーブ出来てしまうのだけはさすがに無くていいと思います)
ただセーブの出来る箇所は比較的多く設置されていますし、スリープ状態で中断も出来ます。 スリープ状態なら満充電じゃなくても1~2日ぐらいなら持ちますし。
ただ1つのDSを複数の人と共同で使っている場合や、ソフトを入れ替えなくてはいけない場合にはちょっと面倒かな。
まあファミコンのマリオから比べればだいぶ親切ではあるんですけどね(苦笑)
(ちなみに一度クリアするとどこでもセーブ出来る様になります)

今作のマリオはミニゲームがかなり充実してますね。
2人対戦プレイも出来ますし、最大4人で遊べる26のミニゲームが入っています。
簡単なルールのゲームですがかなり充実してます。
携帯機だからこそ簡単に複数人と遊べるゲームが入っているのは嬉しいです。 ちょっとしたマリオパーティが入ってるような感じです。



横スクロールのマリオの続編は10数年ぶりでかなり期待されていました。
期待はずれはありませんが期待以上とまではいかないかな。 「マリオ」だからの厳しい評価ですが(苦笑)
ただ凡人にはとても楽しく遊べる作品でした。
特に横スクロールタイプのマリオがプレイしたかったですし、遊びやすいアクションゲームも待ってました。
最近は殺伐とした表現の厳しいゲームも増えましたし、3Dアクションでしかない「視点」に問題点のあるゲームも増えました。
それらのゲームが悪いわけではなく、それらばかりだとさすがに飽きてもくるわけで。
なかなか3D表現が主流なだけに単純な横スクロールタイプのゲームは作られませんが、携帯機ぐらいは昔と同じようなゲームを出して欲しい気持ちもあります。
マリオだけでなくFFなどの同じシリーズの作品でも据え置き機、携帯機でスタイルを別けて出してもらえると嬉しいです。
表現も柔らかいですし、操作も十字キーと2つのボタンの単純操作でいろんな人が遊べるようになっています。


ニュー・スーパーマリオブラザーズのキャッチコピーは「誰でもできる、新しいマリオ」です。
操作、世界観、キャラクターは万人向けです。 難易度は万人向けではないかな。
マリオ=簡単や、マリオ=名作といったいろいろなイメージを持っている方がいると思います。
なので万人すべてが納得するゲームというのはなかなか難しいです。 ただDSのユーザー層に合っているのではないかなと思います。
DSのユーザー層は幅広い年齢層、様々なゲーム歴のプレイヤーがいると思います。
その場合ゲームという物が、どういう物か分からない人も多いと思います。
そのためかDSの売れているゲームには分かりやすいゲーム文法といいますか、ゲームの決まりみたいなものを教える作りになっている気がします。
今作の場合はステージの仕掛けがそうですね。 「こういう仕掛けの時はこの動作をする」や「大体敵はこういうパターンで出る」とか。
いわゆる「古典的」というわけです。 なので新しく感じない人もいるのだと思います。
ゲームの遊び方を教える作品、それが今作の印象でしょうか。

今作でまた横スクロールタイプのマリオがしばらく出なくなってしまうと残念です。
スーパーマリオブラザーズからスーパーマリオブラザーズ2の流れのように続編を出していってほしいですね。
今回の採点ですが9.5にわずかに届かない9点です(9.4でも四捨五入すると9なので)



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